大草原の小さな家 シーズン1-15「プラムクリークのクリスマス」

翻訳
著者
原題
Christmas At Plum Creek
出版社
公開/出版日
Dec 25, 1974
監督
Type
drama
Date
Sep 21, 2019
notion image
みんな大好き、クリスマス!
原作でもクリスマスの話が大好きでした。みんなでプレゼントをこっそり用意して、ご馳走作って、親戚やお友だち呼んで、ああ、「小さな家」のクリスマスって本当に素敵!と子どもの頃ものすごーーーーく憧れました。
ドラマ版のクリスマスは、プレゼント大作戦が主軸のドタバタが楽しくも切ない回でした。「クリスマス前は、人に根掘り葉掘り質問しちゃいけないよ」みたいなのっていいですよね。ワクワクしちゃう。
かたや、ドラマの始まりからネリーがローラに「馬を売ってよ」とか言ってるシーンがあって、ああああ、ローラは誰かのプレゼントを買うために馬を手放しちゃうんだろうなあと薄々分かっちゃって、その瞬間が来る前から胸が痛んじゃう……。
案の定、ローラは母さんのストーブのために大好きな馬を売ってしまいますが、父さんはそのローラのために馬の鞍を用意してて…という「賢者の贈り物」状態に陥りましたね。まあでも、それはそれとしてよし、です。
ネリーも、はじめはローラのものが欲しい!ってだけだったのかも知れないけど、馬の引き渡しのときには泣いてるローラにちゃんと「大事にする」って約束するの、いいなって思いました。
それよりなにより、今回いちばん大変だったのは、オルソンさんですよね……!?
ローラとの取引で既にストーブは売れてるのに、チャールズも欲しいとか急に言い出すし、たぶん他言しないっていうローラとの約束があるからそのことをチャールズに言えないし。「時計はどう? ランプもいいよ?」とか頑張るオルソンさん……苦しいよねえ。
でも、馬の所有権を持つローラを子ども扱いせず、きちんと一人のお客さんとして接するのはすごいなと感心しました。売買も含めて馬についての責任をローラに持たせているチャールズもそうだし、子どもであれ権利と責任を持った一人の人間である、という態度は日本とは全然違うなと思いました。日本だったら「実はお宅のお子さんがね」とか言っちゃいますよね、オルソンさんに。
そうやって契約は契約としてきっちりする反面、でもオルソンさんってば優しくて、1セントしか持ってないキャリーに「これは値札が間違ってるんだよ」と咄嗟に言っちゃう。「1 セントしか貰うわけにはいかないよ」とか泣かせるなあ。
その直後に、シャツを見てたご婦人に「(買うのを)止めとくわ。マンケイトはもっと品揃えいいもの」とか言われて微妙な顔をするのがまたね。切ないぞと(うん……品揃えが良ければ、キャロラインとメアリーも被らなかったかもしれないね…と思っちゃう私は意地悪な視聴者だよ……)。でもローラたちと目が合って、すぐ笑顔を作るのはオトナだな〜と思う。本当に偉い。
ということで、今回は、なんかやたらオルソンさんが活躍したな!という印象の回でした。
ん? ていうか次の話が「オルソン家の出来事」ですって?? 次もオルソンさん頑張っちゃうのかな??
おお、それは楽しみです。既に録画されてるので、早く見なくちゃいけませんね。
では、また次回、です〜。