大草原の小さな家 シーズン1-16「オルソン家の出来事」

翻訳
著者
原題
Family Quarrel
出版社
公開/出版日
Jan 15, 1975
監督
Type
drama
Date
Sep 23, 2019
notion image
2週連続でオルソンさんを描いてしまった……。でも仕方ない。
今回はこう、深く考えこむこともなく(失礼)、基本的にチャールズ的スタンスで笑って楽しむコメディ回でしたね。ていうかチャールズ笑いすぎです。「(明日持って行く卵)茹で卵にしたら?」とか、そんなんうまいこと言わんでええっちゅうねん!
ということで内容的に書くこともないっちゃあないんで(まさに犬も食わない、ですもんね)、気になった細かいポイントを突っ込んでみましょう。
まず、犬。今回はなんと言っても犬。ハッピーちゃん(笑)。
あれはブラッドハウンドかな?と思いますが、どうでしょうか。Google先生曰く、名前の由来は「高貴な血を継ぐ純血の犬」なんですって。お高そう〜。
血統書もついてたみたいですし、さすがオルソン家って感じですね。あの家はハリエットが見栄っ張りなだけかと思っていましたが、オルソンさん自身もそういうのを気にする人なんだと意外でした(結局は似たもの夫婦ってことなのかな)。
ちなみに我らがジャックは雑種らしいですよ(原作ではぶちのブルドッグですよね)。個人的に、犬って短毛派だったんですが、ジャック見てると長毛種もいいじゃないか…と思えてきました。毎回毎回めちゃくちゃかわいい。今すぐ犬は飼えないので(涙)、せめてどこかにジャックのぬいぐるみ売ってないかしら。なければ自分で作るっきゃないですかねえ。
次に、ホテル。まさか郵便局の2階がホテルだったなんて……!
今回見ると、「Post Office」の上にめっちゃデカい字で「ROOMS」って書いてましたね。一体全体いつからホテルになったんだろ? ていうか誰が経営してるのかな??
試しに郵便局が映りそうな「エドワーズおじさんがやってきた」を見返してみたんですが、建物の引きの構図がなくて、書いてるかどうか見えないんですよねー。前からホテルやってたっけなあ?やってないよなあ??
原作を読んだり、映画とか見る限り、あの時代のホテルって鉄道駅の前や、酒場の2階にあるってイメージなんですが。うーん。これは調べてみないと何とも分かりませんね。……もしくは単にドラマの都合なのかもしれませんが。(次回以降「ROOMS」の文字が消えてたらドラマ都合だな…)
最後に、ベッドで父さんが読んでた本。
あの辞書みたいなイカツイ本はなんだろう…と思ってよーーーく見ると、背表紙に『The Home Mechanic』とあります。直訳すると『家の修理工』? しかし、 こんなとき、インターネットって素晴らしいですねえ。検索すると、アメリカの「Internet Archive」のなかにある『The Home Mechanic』という本が引っかかってきました。中身が全部見られますよ!
タイトル?か作者名?が完全には一致しないですし、時代もちょっと合わない(この本のコピーライトが1897年で、ドラマの中がおそらく1875年前後くらい)んですが、検索すると似たような本がいくつか出てくるので、たぶん、チャールズが読んでたのもこういう家仕事のハウツー本なんじゃないかなと思います。
「実際的な大工仕事」からはじまり、「蹄鉄の打ち方」、「革のなめし方」「石けんの作り方」、果ては「キャンディの作り方」まで載ってます(笑)。やだこれ楽しい〜。
原作にはこういうハウツー本の存在は全く出てきませんが、現実問題として、家族だけで家のことをなんでもしなきゃいけない以上、こういう本の需要ってすごくありそうですよね。特に西部開拓時代、家族単位で西部へ移住するとなればおそらく核家族化して「おじいちゃんに教えてもらう」的なこともできなくなるし、気軽に買い物ができる街なんてそうありませんし。実に興味深いです。
この時代のことをもっと知りたいです。勉強しなくちゃ。
ということで、話が猛烈にオルソン一家から外れていきましたが、今回も面白かったことは間違いないです!
さて、次回は、「ベイカー先生のロマンス」。今回の騒ぎを大きくした張本人の一人(笑)、ベイカー先生が主役っぽいです。この人が主役になるの、初めてですね。これまた楽しみ!
では、また来週お目にかかりましょう! ではでは〜。