大人たちに隠れて暗躍する(笑)子どもたちが楽しそうで羨ましいお話。

ちびっこたちが見つからないように街中を走り回るのがかわいい〜。カウベルまで失敬していくのには笑いました。ネリーもブチブチ言いながらも一緒におもちゃを集めて(ウィリーのばっかりっぽかったけど…)出してましたね。結果として、街の皆の家から集めた金物で出来た鐘、ということで一件落着〜。

今回は結構オルデン牧師が重要な役でしたが、オルデン牧師ってウォルナットグローブには住まず教会から派遣されている、いわゆるサーキットライダー(巡回牧師)なんですねえ。そういえば原作でもいましたねー、そういう牧師様。

先日、ワイルダーが「小さな家」シリーズを書く前のパイロット版的原稿「パイオニア・ガール」と注釈の付いた『大草原のローラ物語』を読んだんですが、当時のプロテスタントの信仰だったり開拓者の生活について非常に勉強になりました。森本あんり先生の『反知性主義』のなかにも開拓時代のメソジストの集会の様子が紹介されていて、ああこういうの『大草原の小さな街』だか『輝かしき日々』にあたりにあったぞ!と驚きました。

今回のような教会に鐘を!という感覚って、もちろん想像すれば「まあそうだろうな」とか共感できるのですが、この辺を掘り下げるともっと理解できるのかもしれませんね。

こういう歴史的・宗教的なバックグラウンドって、子どもの頃はドラマ見ても本読んでも気にせずスルーしてましたが、彼らの価値観を理解するために、この辺りもちゃんと勉強したいなーと思った次第です。はい。


追記:小ネタとしてTwitterでも話題になってましたが、この話の監督のレオ・ペンはショーン・ペンのお父さんなんですね〜。街の子どもたちの一人として、ショーンも混ざってましたが、顔、そのまんまやな!と思いました。