人生勝ち負けより大事なことがある。大事なのは頑張ること。
……なのは頭じゃ重々わかってるんだけど、負けず嫌いがどうにも止まらないインガルス一家が総出で頑張る、第1シーズンの最終回。

ウォルナットグローブの創立記念日ということで、町総出のお祭りです。お店を飾り付けしたり音楽隊が来たり、とっても楽しそう!

創立記念日とは全く違うんですけど、なんだか小学校の運動会を思い出してしいましたよ私は。あちこち家族が集まって、親兄弟もあれこれ参加して、お昼は敷物広げてお弁当食べる、みたいな。……かれこれ数十年前(えっ??)の、かなり昭和な思い出ですけどね…………。

まあそれはさておき、まずはご自慢のパイコンテスト。みんなで食べて投票かなと想像してたんですが、オルデン牧師がひとりで試食してひとりで決めるんですね……。オルデン牧師、責任重大。最終的にはハリエットでもキャロラインでもなく、グランディさんの勝利。う、うん、順当ですね(笑)。

続く縄跳び競争ではウィリー、輪回し競争はネリー、綱引きはオルソンチーム(綱引きで真ん中に泥プールで負けたらボチャーン、みたいなのって洋の東西を問わずテッパンなのかな?)と、着々とオルソン一家が勝利を重ねていきます。メアリーは足をくじくし、ローラは輪回しでネリーに押されたと膨れっ面。チャールズも泥プールに落ちちゃうしね(でも楽しそう)。

しかし、二人三脚でようやく!ローラ&キャロラインが勝利!
キャロラインってば野球でもホームラン放ってたし、実は運動神経抜群なんですよねー。おさすがです。ぱちぱち。

ローラがやっと笑えたところで、満を持して最後はチャールズ出場の丸太割り競争。まさかの三本勝負(笑)。なんでそこだけハードやねん!

丸太割り…というか、丸太叩き切りというか、あれはきついですよね。チャールズがこの時30歳過ぎだとしたら、タイラーさんは(奥さんとの会話からして)60オーバー。そりゃもうきっついですって。背筋もげるって。

奥さんは応援しながら涙目になってるし。あー、もう、歳をとるって、なんでこんなにも残酷なんでしょう……。

生まれてた瞬間から歳をとるのが世の理。でも、タイラーさんてばちょいと不器用というか、どーにも受け入れがたいんですよねえ。奥さんは「いい思い出の方が多い、いい人生」だと言ってくれるし、歳をとることは悪いことじゃないって自分でも解っている。でも「俺はまだやれるんだぜ」と思っちゃう。なぜなら自分が衰えたことを一番わかってるのはたぶん自分自身だから。

チャールズは決勝前に奥さんの話を聞いて、ちょっと我に返ったのかなと思いました。そういう素直なところ、チャールズえらい。

人生で大事なのは勝ち負けじゃない。でも、立場により歳により、勝利の重さや意味は変わってくる。だから、タイラーさんは勝って嬉しそうで、負けた父さんも嬉しいんですねえ。

ちゃんと「大事なのは勝ち負けじゃない」に話が集約してて、今回もナイス脚本。

最後はみんなで笑えて、とても良かったです。